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『院内での正しいマナーと言葉遣い』 山岸弘子著 を読んで


この本を読んで学んだことをまとめます。

敬語とは


尊敬語

相手や相手の行動へ敬意を表し、相手を高める表現

謙譲語

自分がへりくだる(自分を低める)ことで相手を高める表現

丁寧語

「ご」「御」「お」などを言葉の初めにつけ、丁寧にした言葉

の3つがある

ワンランク上の挨拶を身に着ける


変わりありませんか?

お変わりなくお過ごしでしたか?

その後どうでしたか?

その後いかがでございましたか?

どうしましたか?

いかがなさいましたか?

すみませんが…

恐れ入りますが…


ワンランク上の挨拶を使うことで、患者さんや来客者に丁寧な印象を与え、経緯がストレートに伝わる。

☆クッション言葉☆

クッション言葉を用いることで相手に対する配慮や、相手に対する気持ちを伝えることができる。

・依頼するとき→恐れ入りますが

・尋ねるとき→お差し支えなければ

・断るとき→あいにくでございますが     などがあげられる。

敬語の中にも、使い分けが必要で使い分けをすることで患者様一人一人が満足して頂ける言葉遣いが大切なのだと感じた。このような言葉遣いは、読むより口に発して慣れていくことで定着していくと思うので日々の言葉遣いを気に掛けながら定着させていきたい。

敬語を利用することで、患者さんは院の印象が変わったり、歯医者へのモチベーションの持ち方が変わったりするのだと感じた。何げない会話の中でも評価されているので、私一人の言葉づかいで院の印象を下げるようなことはしたくないと感じたため敬語の使い方をしっかり身につけていくべきだと感じた。


 この本を読んでみて、私にはまだまだ敬語やマナーが身についていないということ

書かれている内容が共通する点がいくつかあり共通しているものは大切にしなければならないのだと思った。また、私には、敬語やマナーが身についていないと感じたためこれを機に改めて、勉強しなおす必要があると感じた。敬語は、勉強するよりも日々の会話や、やり取りの中で実践していかなければ定着しないと感じたため意識して正しい敬語を使っていきたい。

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